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ソーシャルレンディング研究誌

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【グリーンインフラレンディング】返済遅延と連帯保証付き案件についての訂正

皆さんご存知のように、グリーンインフラレンディングで延滞が発生しました。
7月末は10億強の償還予定で、供託されれば未返済額の10%程度となるため、
また、JCサービスでは7月の返済は問題ないとお知らせでも明記していたため、
多少は元本が戻ってくるかなぁ、と僅かに期待していましたが、
借り手の言うことは信用できないということを改めて認識しました。

一日も早く、投資家の皆様に安心していただけますよう、
今後も案件売却及び返金につきましては maneo マーケット株式会社と協力してまいります。
なお、当月末の返済は遅滞なく行う予定です。


引用元:ファンド資金の返済について

GIL投資家向け説明会に中久保氏が出席していないことも気になりますので。
(返せる見込みがない、返す気がないから出られないのでは?と考えてしまいます)

maneoマーケットのGIL投資家向け説明会で、
瀧本氏が6月末返済(7月償還・分配)されたことに驚いていたことから、
財務状況は相当悪く、7月末は無理なんじゃないか?と薄々感じてはいましたが、
その通りとなってしまいました。

Q:JCサービスは売却までに資金繰りができなくなり、倒産した場合、投資家の資金が毀損するのが一番怖い。
 maneoマーケットに対して、訴訟合戦になる。
 今後前向きな行動をしなければならないのでは。
 maneoに代わってJCサービスにつなぎ融資をするような業者を見つけるような努力をしているのか。

A:やっていない。それを行うことにより投資家の資金が毀損する可能性もある。
プロの業者により、今担保になっていないものをすべて担保に取られるかも知れない。
甲社としてもそうした業者は知っているはず。
7月分が全額返済されたことは個人的にすごいと思った。


引用元:2018/7/18 グリーンインフラレンディング投資家向け説明会(maneoマーケット社主催)に参加しました(けにごろうさんのブログ)


【グリーンインフラレンディング】連帯保証付きの案件はどうなるのか?の内容ですが、
保証付き案件に対する返信が誤っていましたので以下に掲載します。
※保証付き案件の問い合わせ前に問い合わせた内容に対する返信でした。

本件につきましては、7月11日に分配すべき利息に含まれており、
最終資金需要者の事業者Aからの利息につきましては、
現在グリーンインフラレンディング社において供託をされております。

表示上の期失ではございますが、
事業者Aにおかれましては利息の支払いを済ませている状況でもあり、
連帯保証人NAに対しての請求は行えない状況にございます。

これまでに公表させていただいておりますように分配の留保解除の当否を判断するべく、
鋭意グリーンインフラレ ンディング社及び最終貸付先企業に対する要請や指導等を行っており、時間を要しております。



表示上は期失だけど、利息は支払われたから期失ではない、という回答です。
これを受けて、以下を再度問い合わせ中です。
・何故期失表示なのか?
・実際に期失になったら直ちに連帯保証人に返済を要求するのか?

問い合わせ後に返済遅延が発生しましたので、
連帯保証付案件については、連帯保証人に返済を要求する物と思われます。

【グリーンインフラレンディング】連帯保証付きの案件はどうなるのか?

7/18のmaneoマーケット主催のグリーンインフラレンディング投資家向け説明会については、
けにごろうさん、しろくまさんが記事にして下さっています。

2018/7/18 グリーンインフラレンディング投資家向け説明会(maneoマーケット社主催)に参加しました(けにごろうさん)
グリーンインフラレンディングの投資家説明会に参加してきました(しろくまさん)

私の所感は後日記事にしようと思いますが、
案件を振り返っていて気になる案件がありました。

それは、
連帯保証付きの案件
です。

私が投資した案件では、以下の案件が該当します。
【第3弾】100億円突破記念ローンファンド(第6次募集)

◆保全
事業者がNA、NB、NCが保有する事業者Mの持分(計90%)に対する質権設定

(評価額4.95億円)

事業者NAが債務の全額を連帯保証




全案件が期失となっているため、
上記案件も即時完済が必要な状況です。
そのため、JCサービスが返済できないのであれば、
連帯保証人の事業者NAが返済する義務が生じています。

この件について、グリーンインフラレンディングに問い合わせていました。


Q. 【第3弾】100億円突破記念ローンファンド
は「事業者NAが債務の全額を連帯保証」と記載があります。

現在全ての案件が期失となっているため、
本案件は事業者NAが連帯保証で保証する必要があると思いますが、
連帯保証による返済手続きは進んでいるのでしょうか?


A. 大変お世話になっております。
平素より、当サイトをご利用頂き、誠にありがとうございます。

頂戴しましたメールへのご回答が遅れておりますことを心よりお詫び申し上げます。

グリーンインフラレンディング及びその親会社JCサービスに関する個別の報道につきましては
誠に申し訳ございませんが、ご回答することは差し控えさせて頂いております。

また、個別のファンドの運用状況については、ご回答を控えさせていただいております。
対象となる投資家の皆様には定期的に個別にメールにて状況を報告させていただきます。

公表すべき事実につきましては速やかにグリーンインフラレンディング社ないし
maneoマーケット社のホームページで公表させていただきます。

その他のご質問につきましても「ファンドの募集停止」( https://www.greeninfra.jp/help/ )
にて回答できる内容に留めざるを得ない状況でございます。大変心苦しく存じますが、
上記にてご回答と代えさせて頂きたく何卒ご理解の程お願い申し上げます。



今は何を聞いても答えてもらえないようです。
連帯保証は名ばかりのものになるのでしょうか。

※上記返信は別の問い合わせに対する返信だったようです。
 連帯保証についての返信は返済遅延と連帯保証付き案件についての訂正をご覧ください。(2018/8/6追記)

【AQUSH】利息を免除

AQUSHの個人向けローンは延滞が2年以上続いています。
その間、借り手は利息と延滞金の支払いで元本の返済がなかなかできずにいましたが、
それでも貸倒しないで回収していたので感心していました(いずれ貸し倒れになるかな?と思いながらも)

6月に方針が変更され、一部は利息を免除して元本の返済のみとなることになりました。

平素はAQUSHをご利用いただき誠にありがとうございます。

お客様が出資された一部の匿名組合につきまして、返済期限の経過後も出資金に該当する元金が完済されず、長期の返済遅延が発生しております。お客様には大変ご心配をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。

弊社の債権回収チームが債務者である借り手との電話連絡及び面談により、毎月、利息と元金の一部を返済いただくよう交渉してまいりました。しかしながら、返済されるそのほとんどが利息分となり、元金に充当することが困難な状況でございました。 そのため、一部のお客様より「いつ完済されるのか」とのお問い合わせをいただき、その都度、借り手との交渉状況をご回答申し上げてまいりました。

弊社では、この状況を鑑み、当該債務者である借り手からの完済を最優先とするため、同借り手より毎月一定金額の返済のあることを条件として、利息を免除することとし、同借り手と合意いたしました

本合意により、今後、以下の匿名組合へのご入金につきましては、返済のあった全額を元金へのお支払いとさせていただくこととなりますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

お客様が出資されている匿名組合のうち、元金返済に変更される匿名組合につきましては、別のメッセージにて送信いたしますので、ご確認くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

投資家の皆様には、ご心配、をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんが、弊社は匿名組合営業者として、AQUSHに出資いただきました投資家の皆様の損失の縮減を第一に考え、この決定をさせていただきましたこと、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。



6月末から利息が免除されたのかと思いますが、
6月の返済と同額で推移した場合、完済まであと2年程度かかりますね^^;

aqush20180719_2.png
※上の画像の残高はファンドの総額ですので、私の投資額ではありません。

どこかで貸倒する可能性は非常に高いと思いますが、
個人的には
投資利益>残高
となっており、残高も15万円とそこまで痛手ではないので、
今後の成り行きをゆっくりと見守りたいと思います。

【グリーンインフラレンディング】maneoマーケットの説明会に対する懸念

グリーンインフラレンディングで、maneoマーケットから投資家説明会の案内がありました。
投資家説明会 開催のご案内

関東在住であれば、私も申し込んでましたが、
地方在住のため、気軽に行くことができませんので、
他のブロガーの方の情報を頼りにすることにしました。

投資家のことを考えて説明会を開催することはいいのですが、懸念があります。

それは、以下の2点です。
1. 未だ調査中の状態
2. WEB上で公開している(金融庁の許可を得て公開できる)情報がほぼない

調査中の内容はまだ未確定の情報が多いため、説明会で安易に説明することはできないのでは?ということと、
金融庁の許可を得た情報しか公開できないため、
説明(回答)できる内容も相当制限されているのでは?ということです。
実際、ラッキーバンクの説明会でも、説明できない内容が多く、不満に感じた投資家も多いという情報がありました。

説明会はかなり不透明な説明に終始し、怒りを覚えた投資家の姿も見られました。


引用元:ラッキーバンクの投資家説明会に行ってきました。その報告です
    (北西光太郎のソーシャルレンディングブログ。不労所得生活を目指して)

maneoマーケットとしては誠意を見せるつもりで説明会を開いても、
(maneoマーケットとしては最大限に誠意を見せたいと考えていても)
投資家が知りたい情報は答えられない可能性があります。

説明会は概ねWEB上で公開した内容を少し掘り下げる程度で、
他に重要な新しい発表(もしくはそれに変わる質問に対する回答)はないのではないでしょうか。

説明会を開催しないよりは開催した方がいいとは思いますが、
説明会にはあまり期待しない方がいいかもしれません。
良い意味で期待を裏切ってくれるといいのですが・・・まずは、説明会に参加するブロガーの方の情報を待とうと思います。

【グリーンインフラレンディング】環境省からJCサービスに補助金返還命令

7/11、環境省で以下の発表がありました。
※引用文以外はあくまで所感で根拠はありません。

「再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等モデル事業」における補助金返還命令について

 (株)JCサービスは、平成24年度に「再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等モデル事業」(平成24年度補正事業)に採択され、鹿児島県徳之島町において、太陽光発電システムに鉛蓄電池を増設する事業を実施していましたが、今般、当該蓄電池が稼働しておらず利用されていないこと、本補助事業により取得した蓄電池の一部が屋外に放置されるなど不適切に管理されていること等が確認されました。
 このため、本日、本補助事業の交付決定を取り消し、(株)JCサービスに対し、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(昭和30年法律第179号)に基づき、補助金の返還命令を行いました。


1.本補助事業の概要

 (株)JCサービス(以下「本件事業者」という。)は、平成25年3月29日付けで「再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等モデル事業」(平成24年度補正事業。以下「補助事業」という。)の採択を受け、鹿児島県徳之島町において、太陽光発電システムに鉛蓄電池(50kWh×12台=600kWh)を増設する事業を実施しました(補助金交付額:296,969,000円)。

2.立入検査及び現地調査の結果

 環境省では、平成30年7月4日に本件事業者の東京事務所に立入検査、7月5日及び6日に鹿児島県徳之島町等において補助事業の実地調査を行い、以下の事実を確認しました。

 (1) 本件事業者が補助事業により取得した蓄電池は、事業終了後一度も稼働しておらず、利用されていない。

 (2) 本件事業者が補助事業により取得した蓄電池の一部が屋外に放置されるなど、不適切に管理されている。

 (3) 本件事業者は補助事業により取得した蓄電池の試運転を行ったとして、これに要した費用に係る補助金を得ていたが、実際には当該試運転は行われておらず、また、平成28年7月には当該試運転に係る業務の注文書自体が取り消されていた。

3.措置の概要

 環境省としては、2.に掲げた事実に基づき、本件事業者は補助金の交付条件に反し、補助金の目的に従って誠実に事業を行っていないものと判断いたしました。

 そのため、本日付けで補助事業の交付決定を取り消し、同社に対し、補助金交付額(296,969,000円)の返還命令を行いました。



NHKの報道は、加算金約1億3700万円の支払いも命じられているようです。(計433,969,000円)
環境省 3億円近い補助金の返還命令 再生可能エネ事業の会社に


各種蓄電池を調査するために購入したが使えなかった、という説も考えましたが、
試運転は行っていないのでこの説はないですね。

環境省は補助金およそ3億円の使い道を調べていて、蓄電池の購入や人件費などに2億円以上を使ったことが判明しているが、現時点で少なくとも600万円余りの使途が不明だという。


引用元:「JCサービス」に補助金の全額返還命令

調査が入るたびに使途不明資金を指摘されそうですね・・・。
補助金は経理報告書とかあるはずなので、今さら600万円も使途不明の資金、というのは少し疑問はありますが。
他の補助金事業は問題ないのか、気がかりです。
少なくとも、行政からの監視の目は厳しくなるでしょう。

【第4弾】メガソーラーローンファンド

所在:九州地方

◆保全
①Cが所有するDへの貸与設備一式の動産譲渡担保(担保評価額は約2億円です)。
②上記貸与設備のレンタル債権の譲渡担保



この辺との関係も気になるところです。
補助金で購入した蓄電池は使用していないので、この案件の蓄電池は関係ないとは思いますが・・・。

JCサービスから何らかの発表があると思いますが、
発表があった時点でまた記事を書きます。